日本維新の会衆議院埼玉県第8選挙区支部
(所沢市、ふじみ野市、三芳町)
支部長 いちの一馬(市野一馬)
略歴
個人プロフィール
豊島区で行政書士事務所を開設し、各種許認可業務を行い、縦割り行政の弊害や、役人による違法な行政指導に困る市民の相談を受け、行政改革の必要性を実感するようになりました。
また法律家としてのみならず、事務所の経営者としての経営感覚も身につけました。経営者として、政府の経済政策に対する関心がより強まりました。
東京都行政書士会豊島支部の理事に就任した後は、政治連盟の一員として各種選挙の事務作業などの手伝いも行っていました。
その間に自分自身も政治家になりたいと思うようになり、尊敬する行政書士の先輩の推薦により維新の会に応募したところ、望外にも衆議院候補予定者として採用していただくことができ、現在に至ります。
学歴
高校
桐蔭学園高等学校理数科
高2年生のときにアメリカに短期留学をして、実践的に英語を身につけました。
英文は書けるのに、ディスカッションになると喋れないことから、不真面目だと疑われたのですが、抜き打ちペーパーテストで最優秀となり疑いが晴れて褒められました。読み書きはできるけれど聞く話すができないという、日本の英語教育の問題点を高校生ながらに実感した経験でした。
日常の学生生活では学校の友達とバンドを組みギターを担当し、ヴィジュアル系バンドの曲を弾いていました。
徐々に成績が上がり進路指導のときに、東大を目指すようにすすめられて、東大入試に向けて高校3年生から受験モード。
成績が急上昇して模試でもA判定を連発し、合格間違いなしと先生方にも期待されていたのですが、結果は撃沈。目の前が真っ暗になりました。
3年間頑張ったことがたった一度の試験で全否定される、受験制度の壁を感じました。
大学
東京大学法学部
在学中は国際法、国際政治、各国の言語を勉強し、学業に励む一方、司法試験の合格を目指し猛勉強。
しかしちょうど制度の移行期で、合格定員が毎年半減していく状況で、昔ならば合格していた点数をとっても不合格にされるという屈辱を味わいました。国策によって人生が翻弄された苦い思い出です。(今では失敗した制度転換というのが共通認識です。)
東大出身というとほめていただけることも多いのですが、実際は挫折の繰り返しでした。
大学院~社会人
桐蔭横浜大学大学院法務研究科
大学院を修了してからは、教育産業の会社に入社し、受験の経験を活かしてカリキュラム作成やテキスト作成を行っていました。
その時にセンター試験の改革などもあり、政治が教育に与える影響について改めて感じました。政治家に振り回される子供たちが不憫でした。
自己研鑽のために様々な資格を取得していく中で、不動産関係に興味をもち、 不動産関連会社に転職。
当該会社ではコンサルティング部門で働いていました。
そこで出会った後輩の紹介で結婚をしました。